engageの求人で効果を出すためには、まず、「検索されやすい」ことが重要です。
いまや求職者は、インターネット「検索」で仕事さがしをする時代。検索されやすい[職種名][勤務地]の2つが最低限のポイントになります!以下を参考に、求人の見直しや新規作成にお役立てください。
①検索されやすい[職種名]
検索されやすい[職種名] = 業種 + 一般名詞(職種)
例)
医療法人の事務職
飲食店のホールスタッフ
スポーツ用品の営業
上記のように、平易な言葉で「●●業の△△職」と書くと、求職者にとってわかりやすいですね。また、営業職の場合は、業種の部分を取り扱う商品名にすることも有効です。職種名にただ「営業」と書かれているよりも、イメージがわくはずです。
たとえば、職種名を目立たせようと工夫して、「パンフレットプランニングディレクター」のように記載している求人もありますが、仕事内容が実質「営業」の場合、営業職志望で仕事探しをしている人にとって検索されづらい結果になることも。「パンフレットの営業」など、「検索されやすい一般的な職種名」で書くほうが、効果が出ます。参考にしてください。
②検索されやすい[勤務地]
検索されやすい[勤務地] = 市区町村まで丁寧に記載
例)
◎ 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
◎ 福岡県福岡市博多区下川端町2-1
◎ 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12
△ 東京、福岡、大阪にある各事業所
上記のように、市区町村まで丁寧に記載することで、自宅の近くで働きたい、特定のエリアで働きたいという求職者に検索されやすくなります。
また、△のように、省略して勤務地を書く求人がありますが、エリアが広すぎるため、検索されにくくなります。もし、各地域に複数の勤務地があるため省略している場合は、勤務地ごとに求人を分割・作成して、市区町村まで記載すると効果が上がりますよ。ぜひ試してみてください。
③検索されやすい[応募資格]
[経験者募集] と [未経験者募集] は 別の求人に分ける
たとえば、営業職の募集の場合。
× 応募資格:未経験可 ※営業経験者優遇(業界経験尚可)これでは「経験者」と「未経験者」の募集が一緒になってしまっています。「未経験者の応募可」と記載があっても、「営業経験者を優遇」の文字があることで、求職者は「経験者でないといけないんだ」と感じてしまいます。そこで下記のように求人を出し分けることが有効です。
経験者募集の場合
◎ 応募資格:印刷業界における営業経験をお持ちの方
未経験者募集の場合
◎ 応募資格:営業未経験者歓迎!安心してご応募ください
未経験者は未経験者、経験者は経験者で出し分けを行うことで、求職者をもれなく採用することができます。
求人に載せられない写真等は、採用ページへ掲載しましょう!
働く場所であるオフィスや店舗の様子がわかる写真や、一緒に働く仲間の写真など、求人情報では掲載できない画像は、ぜひ採用ページに掲載しましょう!
「パーテーションで区切られ、集中できるオフィスです」
「一緒に働く仲間○名が、お待ちしています!」
「あなたの上司になる○○さん「わからないこと、何でも教えます!」
などなど、説明文(キャプション)を記載することで、求職者にとって働くイメージがわき、求人がより効果的になります。ぜひ参考にしてください。
「求人の書き方について直接相談したい」という場合は、下記engage事務局までお気軽にご連絡ください。専任のスタッフが対応いたします。
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